2004年09月20日

ダスト

うろんな主 Dust ページ修正。アンジェラばーさんのキメ台詞
Where does your voice go when you're no more?
を正しく表記し直しました。ついでにちょいと追記。

明日はD.ウェナムさんのお誕生日。おめでとうございます。どんどん貫禄つけてってください。ちなみに、腹回りに貫禄ついても個人的にはオッケーです。
タグ:David Wenham
posted by dada at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Manchevski監督作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月02日

"Confessions of a Macedonian bandit"/「ダスト」再考

万聖節の翌日は死者の日あるいは死者の夜です。
記念ネタ第二弾。マンチェフスキー監督が参考にしたという本 Albert Sonnichsen "Confessions of a Macedonian bandit" (ISBN1589762371) を読んだ上で、「ダスト」における此岸と彼岸を行ったり来たりで大忙しの人の位置付け考。
続きを読む
タグ:David Wenham
posted by dada at 01:18| Comment(17) | TrackBack(0) | Manchevski監督作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

Before the Rain 米でDVD化!

クライテリオン・コレクションでミルチョ・マンチェフスキ監督作 "Before the rain" ('94) のDVDがアメリカで6月にリリース予定!待ってました!!米アマゾンでも予約受付中。クライテリオンものは普通リージョン1のはずだけど、アマゾン情報だとオールリージョンになってますね。
追記:7/11現在、米アマゾンの商品紹介はリージョン1表記に直ってます。実際現物はリージョン1で、リージョン2のプレイヤーでは再生不可だったし。

英語字幕つき。アルバニア語、マケドニア語の台詞部分は当然字幕がついているだろうけど、英語の台詞にもつくのかな? 特典として監督のコメンタリーやアレクサンダー役の役者さんのインタビューもあって、豪勢。映画とは直接関係ないけどやはり監督作で名を成したというミュージック・ビデオ "Tennesee" も収録というサービスぶり。
追記:やっぱり英語の台詞・コメンタリー・インタビューには字幕なかったー(泣)


"Before the rain" は、"Words", "Faces", "Pictures" の三話構成。いずれもマケドニアの'90年代民族紛争にまつわる愛憎を中心に描いていて、「暴力」や「死」がただの概念ではなくて普通に(マケドニアのがきんちょでさえも、ロンドンのレストランでさえも)関わり合う現実なのだなと思わしめる描写が強烈でした。
キャラクターたちは、ある話では明示的に登場し、ある話では言及され、ある話では音声だけで登場してたりちらっと写っていたりするので、各話すべての情報を真とすると、時間軸が非常に不思議なことになっちゃいます。現実から必死に目を背けていたけど結局何かせずにはいられなかったキリルやアンやアレクサンダーのような人間が不毛な悲劇の円周軌道を微妙にずらして、 The circle is not round 状態になるはず、どっちの方向に進んでるのかかわからんけどいつかは違う結末に辿り着けるんじゃないだろうかというところを希望と呼びたいと思いました。
DVD出たら買って、またしつこく堪能するどー。
「ダスト」もそうだったけど、この作品も、マケドニアの金茶色の大地と赤の組み合わせが非常に美しい。トマトのなんときれいなことか。
音楽もよい。音楽担当は民族音楽色濃いマケドニアのエレクトロポップバンド Anastasia。
posted by dada at 00:45| Comment(5) | TrackBack(0) | Manchevski監督作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする